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こんにちは、ジンです。
現在転職エージェントで勤務し、コンサルタントや人事部長を経験しています。
わたし自身も1度転職の経験があり、年収約400万円アップすることができました。
転職Tipsでは、転職活動を正しい方向性で突き進んでもらうためのノウハウを発信しています。
ジンさん、読者さんからこんな質問がきてたよ!
現在転職活動です。
自己分析は終わらせたので、次に書類作成にとりかかろうとしています。
そこで、履歴書と職務経歴書、それぞれの明確な役割の違いを知りたいです。
いい質問だね!
初めて転職活動する人にとっては、職務経歴書を作成するのは初めての経験だよね。
履歴書と職務経歴書の役割の違いについて、ジンさん教えて〜
うん^^
今回の記事では「履歴書と職務経歴書の役割の違い」をわかりやすく解説していくね!
おねがいします!!!
「転職活動で書類作成に取り組んでいる方」もいらっしゃると思いますが
- 初めて転職活動をする
- 履歴書と職務経歴書の役割の違いがわからない
といった方も多いかと思います。
そこで今回は「履歴書と職務経歴書の役割の違い」についてわかりやすく解説していきます。
履歴書と職務経歴書の役割の違いをしっかり理解し、選考に通過しやすい書類を作成していきましょう。
読み飛ばしたい方は目次をタップしてね!
応募に必要な書類
転職の求人広告に応募する際に、必要な書類は基本的に2種類です。
応募に必要な書類
- 履歴書
- 職務経歴書
以下解説します。
履歴書の役割
履歴書は、基本的なプロフィールを記す書類になります。
役割は「その人の基本的な素性を記載し、採用担当者に人柄や個性をイメージさせる」ことです。
職歴欄には、これまで在籍した企業の入社や退社の事実のみを書くのが一般的です。
採用側がみているポイント4つ
履歴書で採用担当者が見ているポイントは以下の4点になります。
- 学歴・職歴・資格など基本的なプロフィール
- 趣味・特技欄では人柄や個性
- 志望動機から入社への意欲
- 希望条件に沿えるかどうか
わたしは「履歴書は自分の人生の軌跡を記したもの」なんて表現したりします。
イメージがしやすいね!
職務経歴書の役割
職務経歴書は、今までの仕事で何をしてきたかを整理して書く書類です。
担当した業務内容・工夫したこと・身についたスキルなどを詳細に記載します。
役割は「その人がどんな職場で、どのように活躍・貢献してきたかを採用担当者に具体的にイメージさせる」ことです。
採用側がみているポイント3つ
職務経歴書で採用担当者が見ているポイントは以下の3点になります。
- 経験してきた業務内容・スキルが自社で活かせるか
- 仕事への取り組み姿勢
- 工夫や配慮ができる人かどうか文書全体から推し量る
職務経歴書は「仕事のスキルや知識、ノウハウの軌跡」ってことであってる?
そうだね^^
共通する役割
2点の書類に共通する役割は「会うべき人物だと採用担当者に思ってもらう」ことです。
あなたが優れたキャリアやスキルを持っていても、応募書類であなたの魅力が伝わらなければ、選考に通過するのは難しくなってしまいます。
反対に、募集要件から多少外れていても書類でうまくアピールできれば、面接にすすめるチャンスが生まれることもあります。
文書の作り方や言葉使いには、作成した人の仕事に対する姿勢や人間性が表れます。
採用担当者に「この人に会ってみたい」と思われるように丁寧に取り組むことがポイントです。
まとめ
今回は「履歴書と職務経歴書の役割の違い」について解説してきました。
履歴書の役割は以下の通りです。
履歴書の役割
- 基本的なプロフィールを記す書類
- 在籍した企業の入社や退社の事実のみを書く
- その人の基本的な素性を記載し、採用担当者に人柄や個性をイメージさせる
職務経歴書の役割は以下の通りです。
職務経歴書の役割
- 今までの仕事で何をしてきたかを整理して書く書類
- 担当した業務内容・工夫したこと・身についたスキルなどを詳細にアピール
- その人がどんな職場で、どのように活躍・貢献してきたかを採用担当者に具体的にイメージさせる
履歴書と職務経歴書に共通する役割は以下の通りです。
共通する役割
- 会うべき人物だと採用担当者に思ってもらう
- 文書の作り方や言葉使いから作成した人の仕事に対する姿勢や人間性をみる
履歴書と職務経歴書の役割の違いをしっかり理解できたと思います。
ここからは、書類選考に通過しやすくなるように書類作成をしていきましょう。
今回の記事は以上になります。
参考になったら嬉しいです^^
最後まで読んでくださりありがとうございました!
みなさんの転職活動に寄り添えるような発信をしていきます。
これからもお楽しみに!