【AD】広告を含みます。
こんにちは、ジンです。
現在転職エージェントで勤務し、キャリアコンサルタントや人事部長を経験しています。
わたし自身も1度転職の経験があり、年収約400万円アップすることができました。
転職Tipsでは、転職活動を正しい方向性で突き進んでもらうためのノウハウを発信しています。
ジンさん、読者さんからこんな質問がきてたよ!
「転職活動を始めようと思い、まず自己分析から取り組んでみてはいるのですが、これで合っているのか、やり方がイマイチよくわかりません。
あと、自己分析結果をどのように転職活動に活かせばよいのでしょう?」
自己分析に取り組んでるのはいいことだね!
うん、一歩踏み出していてすごいよね!
自己分析って、就職活動のときにもやっているはずなんだけど、学生の時と現在では社会人を経験して大きく変化しているからまたやる必要があるんだよね。
うん。
それに今っていろんな自己分析の方法があるから、情報が多すぎてややこしくなってるのも事実だよね;
転職活動がはじめてだとどうやったらいいかわからないから、ぜひ正しいやり方を知りたいな!
そうだね^^
そういう方のために、今回の記事では「転職活動に活かせる自己分析のやり方」をわかりやすく解説していくね!
おねがいします!!!
転職活動を開始して自己分析に取り組んでいる方もいらっしゃると思いますが
- やり方がわからない
- 自己分析結果の活かし方がわからない
といった方も多いと思います。
そこで今回は、「転職活動に活かせる自己分析のやり方」についてわかりやすく解説していきます。
自己分析をしっかりやって、転職活動を有利に進めてまいりましょう。
自己分析につまづいている人はこちらの記事もご参照ください。
読み飛ばしたい方は目次をタップしてね!
自己分析ってなに?
自己分析とは「自分のことを深堀りして、自分が本当になにをしたいのかを明確にする作業」のことです。
転職活動を行なっていくと、自分の軸がわからなくなることがよくあります。
そんな時にブレないようにするため、一貫した「自分の軸」を持つことが大切です。
自分のことは自分が一番よくわかっていると思いがちですが、実はその反対です。
人間は自分のことは案外よくわかっていない生き物なのです。
なんか深いねw
自己分析ってなぜ必要なの?
自己分析をせずになんとなく転職活動を始めて内定を得たとしても、転職先で自分のやりたことができなければ「転職に失敗した」と感じてしまうこともあります。
そういったことを避けるために、自己分析は大事になってきます。
自己分析の目的は「自分がやりたいことと、自分が働きたい会社を整理しておくこと」です。
自分のやりたいことと得意なことを整理して、入社したい会社のイメージを固めておくことで、転職に失敗する確率が下げられるってことかぁ!
その通り^^
自己分析をしておくと、自分の希望と企業が求めている条件のミスマッチを防げるんだ。
自己分析の方法
ここでは、自己分析の具体的なやり方について解説していきます。
自己分析にはさまざまなやり方がありますが、明確にしておくべきことは以下の4点です。
自己分析で明確にすべき4つのこと
- 自分のキャリアを振り返る
- 自分の強みを言語化する
- 自分の性格を言語化する
- 転職で実現したいことを明確化する
「応募企業で活かせる経験やスキルを洗い出すこと」が重要です。
ひとつずつ解説していきます。
自分のキャリアを振り返る
まず、自分のキャリアを振り返りましょう。
今までの職務経歴を書き出していきます。
その時に、
- 自分の仕事内容
- 成功体験
- 失敗体験
- 得られた経験
- 学んだこと
- 感じたこと
をできるだけ詳しく書きだしていきましょう。
自分の強みを言語化する
次に、自分の強みを言語化しておきましょう。
「強み」とは「自分ができること」になります。
- 仕事の成果
- 仕事で得た業界ならではの知識
- 身についたスキル(PCスキルや資格)
を簡潔にまとめていきましょう。
自分の性格を言語化する
その次に、自分の性格を言語化しましょう。
- 仕事の進め方
- 仕事で得意なこと
- 仕事で苦手なこととその対処法
- 友人や同僚にどんな人といわれるか
- 上司にどんな人といわれるか
を簡潔に書き出してみましょう。
転職で実現したいことを明確化する
最後に、転職で実現したいことを明確化していきます。
「転職をしようと思ったきっかけ」を振り返り、書き出しておきましょう。
残念ながら、全ての条件を満たす企業はめったに存在しません。
ご自身の中で譲れないところはどこなのか、優先順位をつけながら転職軸を明確にしておきましょう。
自己分析のかんたんなやり方
自分で取り組む以外の方法で、便利な診断ツールを使うこともできます。
いくつかご紹介させていただきます。
ASSIGNの「キャリア診断」を受けてみる
転職サイト「ASSIGN」のスマホアプリをダウンロードすると「キャリア診断」を受けることができます。
AIキャリアシミュレーションという日本初の技術を使った診断方法で、AIが経歴と価値観から天職と適性を診断してくれます。
3分で診断可能なので、時間がない方や手軽にキャリア診断をしたい方にオススメです。
興味があるかたはぜひアプリから診断を行なってみてください。
転職エージェントでキャリアコンサルタントに手伝ってもらう
転職エージェントを利用し、転職のプロであるキャリアコンサルタントの方に自己分析を手伝ってもらうというのも一つの手です。
エージェントではコンサル担当者と面談をおこない、対話の中からご自分の希望を聞き出していきます。
そのため、自分では気付かなかった一面や希望を引き出してもらえるといったこともよくあります。
自分のことは自分が一番よくわかっていると思いがちですが、
人間は自分のことは案外わかっていない生き物です。
2回目w
分析結果の活かし方
ここでは、「自己分析結果をどのように転職活動に活かしていくか」について解説していきます。
転職活動全体で活かす
転職活動にとり組んでいると、決断することが多くなります。
自己分析をせずに転職活動をしていると、
- 何を軸に決断したらいいかわからなくなってしまう
- 軸がブレていってしまう
といったことが多々あります。
そのため、自己分析結果は、活動自体が自分の軸からずれていないか確認するときに活かしましょう。
求人広告を探すとき
自分のやりたいことや得意なことが明確にわかっていると、求人広告を探すときに役立ちます。
闇雲に応募して、自分とはミスマッチな企業を受けてしまうといったことも少なくなります。
自分のことを理解して、自分の条件にあう求人広告を見つけていきましょう。
書類作成のとき
履歴書・職務経歴書の作成のときに、自己分析結果を活かしましょう。
特に職務経歴書を作成する時に、自己分析結果は必ず必要になります。
自分の経歴を羅列するのではなく、企業が求める求人を理解し、自分の経験やスキルを効果的にアピールしましょう。
面接のとき
書類選考に通過したら面接選考に参加しますが、面接でも自己分析結果は重要になります。
書類で記載されている内容と、面接で話す内容に矛盾があると選考に通過するのが難しくなります。
矛盾が生じないように自分の軸を持ち、面接に臨みましょう。
内定承諾をするとき
複数内定をいただけた場合、当然ですが入社する企業は1社に絞らなくてはいけません。
どの企業に勤めたら「自分が転職で実現したいことを叶えられるか・企業で役立てるか」を熟考し決断しましょう。
その決断の際に、自己分析結果を活かすことができます。
何かを決める時のブレない軸に据えるのが自己分析結果なんだね!
そういうことだね^^
まとめ
今回は「転職活動に活かせる自己分析のやり方」について解説してきました。
まとめるとこのようになります。
転職に活かす自己分析とは
- 自己分析とは「自分のことを深堀りして、自分が本当になにをしたいのかを明確にする作業」
- 自己分析は「自分がやりたいことと、自分が働きたい会社を整理する」ためにやるべき
自己分析の具体的な方法は以下の通りです。
自己分析の方法
- 自分のキャリアを振り返る
- 自分の強みを言語化する
- 自分の性格を言語化する
- 転職で実現したいことを明確化する
自己分析を簡単に済ませたい方におすすめの方法は以下の通りです。
自己分析のかんたんなやり方
- ASSIGNの「キャリア診断」
- 転職エージェントでコンサルタントに手伝ってもらう
自己分析の活かし方は以下の通りです。
分析結果の活かし方
- 転職活動全体で活かす
- 求人広告を探すとき
- 書類作成のとき
- 面接のとき
- 内定承諾をするとき
しっかり自己分析を行なって、転職活動を有利に進めていきましょう。
今回の記事は以上になります。
参考になったら嬉しいです^^
最後まで読んでくださりありがとうございました!
みなさんの転職活動に寄り添えるような発信をしていきます。
これからもお楽しみに!