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こんにちは、ジンです。
現在転職エージェントで勤務し、キャリアコンサルタントや人事部長を経験しています。
わたし自身も1度転職の経験があり、年収約400万円アップすることができました。
転職Tipsでは、転職活動を正しい方向性で突き進んでもらうためのノウハウを発信しています。
ジンさん、読者さんからこんな質問がきてたよ!
ジンさん、ミトさんこんにちは。
転職Tipsの記事を読んで、自己分析に取り組んでいるものです。
しかしなかなか自力で分析するのが難しい状況です。
自己分析の手助けになるような書籍などご存知でしたら、教えていただけますか?
自己分析にオススメの本かぁ。
これはミトちゃん詳しそう。
何かオススメある??
うん!
実はわたし、転職関連の書籍を20冊ほど読みました^^
自己分析の本は、正直いい本が多くて、オススメたくさんあるのよね。
たくさんあるのかぁ。
転職活動中って時間がないから、できる限り読む冊数は少ない方が助かるんだけど…。
そうだよね。
そうしたらオススメは3冊に絞られるよ!
なるほど!
気になってる読者さんのために、ミトちゃんのこれだ!っていう自己分析本を教えてあげてほしいな^^
もちろん^^
今回の記事では「自己分析ができない人にオススメの本3冊」をご紹介していきます!
自己分析に取り組んでいる方もいらっしゃると思いますが
- うまく自己分析できない
- なんとなくつまずいている
- 自己分析をもっと体系的・論理的に知りたい
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は「自己分析ができない人にオススメの本3冊」をご紹介していきます。
書籍を参考に自己分析をしっかり行うことで、転職活動を有利にすすめていきましょう。
自己分析の必要性について知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
読み飛ばしたい方は目次をタップしてね!
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 / 八木仁平【AD】
1冊目は、八木仁平さんが書いた『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 』です。
勉強系You Tuberの中田敦彦さんも動画で紹介しているので、この本を知っている方も多いと思います。
30万部以上も売れたベストセラー本です。
オススメする理由は3つありますので解説していきます。
とにかくわかりやすい
「やりたいことを見つける」という一見ふわっとした内容について、論理的、かつ体系的に誰が読んでもわかりやすく書かれています。
この本は
- 転職活動中の方
- 就職活動を控える学生さん
- 企業でキャリアアップを目指す方
- 子育て中の主夫・主婦の方
が読むのに適した書籍です。
誰にとっても分かりやすく書かれているのが特徴です。
とにかくかんたん
「やりたいことを見つける」までの手順がとてもかんたんです。
具体的な手順はたったの4つ。
- 自分にとって「大事なこと(価値観)」を見つける
- 無意識にやってしまう自分の「得意なこと(才能)」を見つける
- 興味・好奇心を感じられる、自分の「好きなこと(情熱)」を見つける
- 上記3つを掛け合わせて、自分が「本当にやりたいこと」を見つける
これらを本の通りに進めていきます。
難しい専門用語などは出てきません。
とにかくかんたんに読み進めていくことができます。
本を見ながら一緒にワークをすすめられる
前述した通り、本を見ながら一緒にワークをすすめていくことができます。
ワークをすすめていくことで、かんたんにやりたいことが見つかる仕組みになっています。
なぜこの手順が必要なのか、都度ていねいに解説されているので、納得しながら取り組むことができます。
本を買う前にどのような内容か気になる方は、先に中田さんのYouTubeを見てみるといいと思います。
わたしは中田さんの動画を見てざっくり内容は知っていましたが、結局本を買っちゃいました^^
八木さんの「自己理解メソッド」はわたし的にデメリットが見当たらないほど、腑に落ちました。
世界一やさしい「才能」の見つけ方 / 八木仁平【AD】
2冊目は、八木仁平さんが書いた『世界一やさしい「才能」の見つけ方 』です。
メンタリストDaiGoさんが本の帯を書かれてます。
この本をオススメする理由は3つあります。
ミト的には「やりたいことの見つけ方」を読んでから「才能の見つけ方」を読むのがオススメです!
理由は、理解が深まるからです。
時間がない方は「やりたいことの見つけ方」だけでも読んでみるといいと思います。
一生物の才能に気づける
「才能の見つけ方」を読むと、一生物の才能に気づくことができます。
この本では「才能」を「ついやってしまうこと」と定義しています。
「ついやってしまうこと」とは、自分でも気づかないくらい当たり前にできてしまうことです。
後から身につける「スキル」や「資格」などとは異なります。
才能を自分の中から見つけ出すので、一度こちらのワークをやって自分の才能を見つけてしまえば一生使うことができます。
「一生物の才能に気づける」のが、この本の非常にいいところです。
具体例が多い
この本は具体例がとても多いのがオススメな点の1つです。
著者の八木さん自身の体験を、具体例として余すところなく書いてくれています。
八木さんが自分の才能を知るまでに経験した失敗に関しても書かれていて、とても参考になります。
自分と照らし合わせながら読んでもらいたいです。
具体例が豊富なので、八木さんの人生をのぞいているような感覚になりますよ!
巻末特典が充実している
この本は巻末特典が非常に充実しています。
わたしが特にいいなと思ったのは「自分の才能を知るための1000のリスト」です。
わたし自身、自分の才能を言語化するのに慣れておらず、はじめはとても難しかったです。
しかしこの巻末特典を利用することでワークがやりやすくなりました。
正直、全て見切れないほど充実しています。
巻末特典が多すぎると感じる人は、必要な箇所だけ取り組めば大丈夫ですよ!
必要な部分だけ活用すればいいんだね!
その通り^^
自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適職の地図 / 土谷愛【AD】
3冊目は土谷愛さんが書いた「自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適職の地図」です。
土谷愛さんは「強み発掘コンサルタント」として、社会人向け自己分析講座「アドバンテージゲーム」を主宰されています。
この本をオススメする理由が3つあります。
ゲーム感覚で楽しく分析を進められる
この本は、自己分析をゲーム感覚で楽しく取り組める工夫がされています。
社会人と大学生の姉弟が7日間の「適職クエスト」をこなし、自分だけの「適職の地図」をみつけるというストーリー仕立てになっています。
(ロールプレイングゲームのようなストーリー展開です。)
7日間ワークに取り組めば、自分自身の適職の地図を完成させることができます。
一気に進めてもよし、小分けにして7日間で完成させるもよしで、読む人にとって負担が少ない構成になっているのもいいところです。
「適職の地図」は小学5年生のわが子でも自力で取り組めるほど、やりやすかったです。
想定敵について事前に準備できる
次にこの本でわたしがいいなと思った点は、「自己実現を妨げる想定敵について事前に準備できる」ところです。
具体的にいうと、「挫折しやすい状況を前もって想定する」項目が最後に出てくるんです。
(本の中では「モブキャラ」「中ボス」「ラスボス」と表記されています。適職クエストなので^^)
やりたいことを実現するまでに、うまくいかないことや想定外の敵が現れることがあるかもしれません。
しかし、事前に想定敵について考えて準備しておけば回避できる可能性が高まります。
回避する方法も、自分の強みを使って回避するため、無理がなく再現性が高いです。
自分に自信がつく
この本の通りに適職クエストをこなしていくと、本を読み終えた時に自分に自信がついたような感覚がありました。
なぜだろうと不思議な気持ちだったので、自分なりに分析してみました。
この本はロールプレイングゲーム仕立てになっているので、本を読み終えた時に達成感があります。
また、ひとつひとつのステップを楽しくやり切ったことで自分に自信がついたのだと思います。
自信を持った状態で、転職活動に取り組めたら相乗効果が高いとも思いました。
自分に自信が持てず、もっと自分に自信を持ちたいと思っている方にもおすすめできる1冊です。
自分の強みがわかると、なにかポジティブな行動を起こしたくてたまらなくなりました^^
まとめ
今回は「自己分析につまずいている人にオススメの書籍3冊」をご紹介してきました。
オススメ本をまとめるとこのようになります。
自己分析おすすめ本3選
1冊目
2冊目
3冊目
気になる方は、ぜひこれらの本を手に取ってみてください。
転職活動中の方はもちろんですが、就活中の方、ビジネスパーソンや主婦の方でもとても勉強になりますよ。
自己分析をしっかり行うことで、転職活動を有利にすすめていきましょう!
今回の記事は以上になります。
参考になったら嬉しいです^^
最後まで読んでくださりありがとうございました!
みなさんの転職活動に寄り添えるような発信をしていきます。
これからもお楽しみに!