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求人媒体はどれがいい?求人媒体の特徴・選び方とおすすめを転職エージェント人事部長が解説!

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こんにちは、ジンです。

現在転職エージェントで勤務し、キャリアコンサルタント人事部長を経験しています。

わたし自身も1度転職の経験があり、年収約400万円アップすることができました。

転職Tipsでは、転職活動を正しい方向性で突き進んでもらうためのノウハウを発信しています。

ミト

ジンさん、読者さんからこんな質問がきてたよ!

求人広告を探す時に、転職サイト・転職エージェント・求人誌・ハローワークなど色々ありますが、どれを利用したらいいとかあるんでしょうか?
もしあったら教えてもらいたいです。

いい質問だね!

ジン
ミト

確かに選択肢がたくさんあって、どの求人媒体を使うのが最適解なのか知りたいよ〜

そうだよね^^
どの求人媒体を利用するかによって、転職活動の動きもかなり変わってくるから知っておくべきだよ。
今回の記事では「主な求人媒体の特徴・選び方とおすすめ2つ」について解説していくね!

ジン
ミト

おねがいします!!!

現在転職活動中で、求人広告をお探しの方もいらっしゃると思いますが

  • どの求人媒体で探したらいいのか迷う
  • それぞれの特徴を知りたい
  • 利用すべきおすすめの媒体を知りたい

という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、「主な求人媒体の特徴・選び方とおすすめ2つ」について解説していきます。

ご自分に合う求人媒体を知って、転職活動を効率的進めていきましょう!

ジン

読み飛ばしたい方は目次をタップしてね!

求人媒体とは?

求人媒体とは、人材を必要としている企業と仕事を求めている人をつなぐ媒体のことをいいます。

大きく分けるとWebメディア紙媒体があるのが特徴です。

主な求人媒体とその特徴

現在主流の求人媒体は5種類あります。

それらの特徴について1つずつ解説していきます。

求人媒体の種類

  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 求人誌・フリーペーパー・折込チラシ
  • 転職イベント
  • ハローワーク

転職サイト

転職サイトは、幅広い業種の求人広告を掲載している総合Webサイトのことです。

その他に、業界や職種に特化した専門性の高い転職サイトもあります。

有名な総合転職サイトには

  • リクナビNEXT
  • doda
  • マイナビ転職

などがあります。

ジン

転職サイトを利用する場合、基本的に自分ひとりで転職活動を行っていくことになります。
しかし最近は、転職サイトでも転職支援を受けられるサービスを行なっているところがあります。
必要な時は利用してみるといいと思います。

転職エージェント

転職エージェントでは、転職のプロであるキャリアコンサルタントにサポートしてもらいながら転職活動を進めていきます。

転職希望者はコンサル担当者と面談を行います。

面談では担当者に職務経験・希望やスキルなどを聞いてもらい、それにあった求人情報を紹介してもらうことができます。

また転職を成功させるために、自己分析書類作成面接対策などの改善指導をしてくれます。

基本的に、無料で利用できるところが多いです。

転職エージェントの大手は以下の3社です。

  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント
ジン

転職エージェントには一般公募されていない「非公開求人」が多数存在します。

ご自分の希望と一致すれば、希少な求人に出会えるチャンスがありますよ。

それぞれ得意とする業種・分野がありますので、自分にあったエージェントを選ぶといいですよ。

ミト

求人誌・フリーペーパー・折込チラシ

現在の転職活動はWeb媒体が主流となっていますが、紙媒体での求人広告も根強く残っています。

駅やコンビニで無料配布されている求人誌・フリーペーパーや新聞の折込チラシなどです。

  • 地域に密着した求人が掲載されている
  • 幅広い種類の求人に出会える
  • 手軽にチェックできる

のがいい点です。

自宅付近で働きたい方は、紙媒体をチェックしてみるといいでしょう。

ミト

高校生の時は、よく新聞の折込チラシや駅に置いてある求人誌でアルバイト探したなぁ〜

求人誌やフリーペーパーは地域に密着した求人を探す時にとても便利だよね!

ミト

転職イベント

転職イベントは、人材サービス企業が主宰するイベントのことです。

人材を求める企業が多数集まり、会場内にブースを設けます。

そのブースで来場者と直接面談を行うというイベントになります。

  • 1日で多くの企業を見ることができる
  • 職場の雰囲気や社風がわかる
  • 企業とざっくばらんな話がしやすい

などのメリットがあります。

スケジュールが合うようでしたら、参加してみると新しい発見があるかもしれません。

ジン

転職イベントに参加される時は、面談中だけでなく、説明会の際も聞く姿勢や態度に気を配りましょう。
イベントといえど、選考を兼ねていることがあります。

気が抜けないね;
でも逆に熱心にメモとか取ってたら、人事の方の目に留まるかもしれないね!

ミト

ハローワーク

ハローワークは「公共職業安定所」といい、国(厚生労働省)が運営する雇用サービス機関です。

仕事を探している人や、人材を必要としている事業主に対して、雇用サービスを無償で提供しています。

ハローワークは全国に550ヶ所以上あり、カウンターで相談をしながら求人を探すことができます。

ぜひ知っておいて欲しいことが1点あります。

転職サイトや転職エージェントに求人を掲載している企業は、広告費をかけているので採用熱意が高いです。
一方、ハローワークで募集を行なっている企業は広告費がかからないため、採用熱意があまり高くない企業も見受けられます。

ジン

ハローワークの求人は「一応募集を出しておいて、いい人が来たら採用を検討しよう」といった温度感の企業もあるから覚えておこう!

なるほど、勉強になるなぁ!

ミト

求人媒体の選び方

求人媒体の選び方については、上記の求人媒体の特徴を押さえながら、ご自分に合った求人媒体を選んでいくといいです。

転職サイトが向いてる人

  • スケジュール管理が得意な人
  • 行動力がある人
  • キャリアアップしたい人

転職エージェントが向いてる人

  • キャリアアップしたい人
  • 転職が初めての人
  • 時間がない人
  • サポートを受けながら効率よく転職活動を進めたい人

求人誌などの紙媒体が向いてる人

  • 自宅付近で勤務したい人

転職イベントが向いてる人

  • 開催される転職イベントに目当ての企業がある人
  • 企業の雰囲気や社風が知りたい人
  • 1日で多くの企業を見たい人
  • ブースで直接話を聞きたい人

ハローワークが向いてる人

  • 自宅付近で勤務したい人
  • 比較的時間に余裕がある人

利用すべきおすすめ求人媒体2選

5つある求人媒体のなかで、読者のみなさんに利用してほしいと思うおすすめ媒体は2つです。

転職エージェント

1番は転職エージェントです。

これはポジショントークではなく、わたし自身の転職活動経験を加味して判断しています。

わたしも転職をする時に、初めて転職エージェントというものがあることを知り、勇気を出して利用してみました。

コンサル担当者の方にサポートしていただいたおかげで、現職の勤務で時間がない中、無事に転職を実現することができました。

転職して9年経過し、年収が400万円アップしました。

おかげさまで「家族で楽しく仲良く暮らすという」目標としていた人生を送れています。

ぜひみなさんにはキャリアコンサルタントにサポートをしてもらって、正しい方向で転職活動を行なってほしいです。

エージェントを利用するのが一番効率的に進みます。

第三者の視点が加わることでキャリアを見つめ直し自分らしい生き方を歩む1歩にもなると思います。

ジン

1番おすすめな求人媒体は「転職エージェント」です。

転職サイト

つぎに、転職サイトです。

転職サイトを通じて求人を探すのは、今1番メジャーな方法です。

転職エージェントを利用する勇気がでない、自力で頑張りたいという方には転職サイトを利用した転職活動が合っています。

前述しましたが、転職サイトでも転職支援を受けられるサービスを行なっているところがあります。

サポートが必要な時はぜひ利用してみましょう。

ミト

正直この2つの媒体で十分すぎるくらいだよね。

うん。

ジン
ミト

求人情報のアンテナを広く張ることも大事だけど、情報が多すぎると処理するのが大変よね。

エージェントを利用する方は、転職サイトの登録は不必要かもしれないし、転職サイトを利用する方は求人の偏りを防ぐためにいくつかのサイトに登録した方がいいかもしれないよ。
自分にあった使い方を探ってみよう。

ジン

まとめ

今回は「主な求人媒体の特徴・選び方と利用すべき2つ」について解説してきました。

まとめるとこのようになります。

求人媒体の種類

  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 求人誌・フリーペーパー・折込チラシ
  • 転職イベント
  • ハローワーク

求人媒体の特徴と選び方は以下の通りです。

求人媒体特徴利用が向いてる人
転職サイト・求人広告を掲載するWebサイトのこと
・幅広い業種の求人広告を掲載する総合サイトや専門性の高いサイトなどがある
・求人を閲覧しながら自分の力で転職活動を行う
・転職支援サービスを行なっているサイトもある
・スケジュール管理が得意な人
・行動力がある人
・キャリアアップしたい人
転職エージェント・コンサル担当者のサポートを受けながら転職活動を進める
・自己分析、書類作成、面接対策などの指導を受けられる
・希望とあえば未公開求人に応募できるチャンスがある
・基本的に無料で利用可能
・キャリアアップしたい人
・転職が初めての人
・時間がない人
・サポートを受けながら効率よく進めたい人
求人誌などの紙媒体・求人誌、フリーペーパー、新聞の折込チラシなど
・地域密着型の求人が掲載されている
・自宅付近で勤務したい人
転職イベント・人材サービス企業が主催するイベント
・会場内のブースで来場者と直接面談を行う
・説明会、面談共に選考を兼ねていることがある
・目当ての企業がある人
・企業の雰囲気や社風を知りたい人
・1日で多くの企業を見たい人
・ブースで直接話を聞きたい人
ハローワーク・厚生労働省が運営する雇用サービス機関
・雇用サービスを無償提供している
・自宅付近で勤務したい人
・比較的時間に余裕がある人
求人媒体の特徴と選び方

当サイトでおすすめする、利用すべき求人媒体は以下の2つです。

おすすめ求人媒体2つ

  1. 転職エージェント
  2. 転職サイト

ご自分に合う求人媒体を利用して、転職活動を効率的に進めていきましょう!

ジン

今回の記事は以上になります。
参考になったら嬉しいです^^
最後まで読んでくださりありがとうございました!

みなさんの転職活動に寄り添えるような発信をしていきます。
これからもお楽しみに!

ミト

ジン

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